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The Japan Times 伊勢志摩サミット特集号で、日本鍼灸の特長を紹介
2016.05.30
お知らせ
日本で発行されている英字新聞"The Japan Times"の5月25日号別冊「伊勢志摩サミット特集」に、
日本の鍼灸の特長を紹介する記事が掲載されています。
ここ数年、セレブが鍼灸治療を受けたという記事をよく目にするようになりましたが、
実は、鍼灸は世界中で行われています。世界56カ国178鍼灸学会が加盟する
世界鍼灸学会連合会(WFAS)という団体もあり、この学術大会が今年11月、
23年ぶりに日本で開催されるほどです(WFAS 東京/つくば 2016)。
この記事では、WFAS 東京/つくば 2016を紹介しつつ、外国の鍼灸と比べて日本の鍼灸では触診を重んじること、
スポーツ選手に愛されていること、東日本大震災後の生活インフラが復旧しない環境下でも多いに役立ったこと、
アフリカのサハラ南部で深刻化している薬剤耐性結核に対する日本式直接灸での治療補助などが紹介されています。
また、やさしい刺激で効果があることや、日本の伝統である小児はりについても述べています。
なお、記事中には、森ノ宮医療学園はりきゅうミュージアム収蔵品の写真も掲載されています。
http://www.japantimes.co.jp/life/2016/05/25/general/todays-treatment-methods-easier-less-painful/ http://www.japantimes.co.jp/life/2016/05/25/general/acupuncture-treatment-dates-back-centuries/ http://www.japantimes.co.jp/life/2016/05/25/general/modern-take-traditional-medicine/ 各ページの下段から特集号全頁(90MB)がダウンロードできます。