ジャンルを問わず挑戦し、鍼灸師として治療院 幅を広げていきたい。
—アットホームな雰囲気が決め手に
高校生の時、母に国家資格を取って手に職をつけることを勧められ、さまざまな仕事や資格を調べる中で鍼灸師をめざそうと決めました。森ノ宮を選んだ理由は、オープンキャンパスで他校にないアットホームな雰囲気にひかれたから。在学中は卒業生が院長をされている鍼灸整骨院でアルバイトをして、学校での学びの確認や実習に活かせる経験ができました。森ノ宮に入学していなければ得られなかった出会い、学びの機会を得られたことにとても感謝しています。
—女性の悩みに応える美容メニューも取り入れる
今は、鍼灸師として主に手技や鍼灸による痛みの治療をしていますが、鍼灸でできること、医師の判断が必要かどうかを授業で徹底的に学べたことが役立っています。患者さんの症状が軽減した時、痛みでできなかったことができるようになった時は本当に喜びを感じます。最近では、女性疾患などの体質改善の治療や顔鍼、オイルトリートメントなどの美容メニューも積極的に行っています。新たな取り組みから学ぶことも多く、鍼灸師としての可能性の広がりを感じています。これからもチャンスがあればチャレンジを重ね、常にレベルアップをめざしていきたいと思っています。
I.Mさん(くるり鍼灸整骨院 勤務/鍼灸学科 午前コース 2016年卒業)
卒業生
鍼灸学科