独立開業をめざし、スポーツ選手のサポートを中心に経験を重ねる日々。
―“人を診る”ことの大切さを実感
高校時代に打ち込んでいた野球でのケガの経験から、「将来は柔道整復師としてスポーツ分野に関わり、開業もめざしたい」と考え森ノ宮に進学しました。現在は鍼灸接骨院で主にスポーツをしている近隣の大学生や小中高生を担当。森ノ宮での学びが捻挫や肉離れなどの外傷の見極めや予防のアドバイス、テーピングなどの施術に役立っています。 心がけているのは一人ひとりの悩みに応え、信頼関係を築くこと。その結果、不調を訴えていた中学生の選手が大会で自己ベストを更新した時は、自分のことのようにうれしかったです。
―独立開業を目標に研鑽する日々
現在は提携先での勤務のかたわら、兵庫県アーチェリー連盟と連携して、国体出場選手のサポートも担当するようになりました。個人の患者さんをはじめ学校の部活動など、スポーツ関連の団体などとも信頼関係を深め、幅広い経験を重ねていけることにワクワクしています。目標は30 歳での独立開業。ケガなどの治癒後も、ちょっとした不調を気軽に相談してもらえる存在として、多くの方の健康やスポーツでの活躍に貢献していきたいです。
I.Nさん
大阪・緑風冠高等学校出身 トップアスリートからの信頼も厚い鍼灸接骨院に勤務し、地域の方々の急性のケガやスポーツに よる故障、慢性的な不調まで幅広く対応。
卒業生
柔道整復学科