高い専門性をもって患者さんや選手を心身ともにサポートしたい。
—先生の熱い指導で苦手授業を克服
中学・高校でラグビーに打ち込んだことから、「将来は国家資格を取得してトレーナーとして選手を支えたい」との思いがありました。学校について調べる中で治療に関われる柔道整復師に興味を持ち、その勉強をしながらトレーナー活動もできる点に惹かれて森ノ宮に入学しました。入学後苦戦したのが、基礎医学の授業。初めは勉強方法も分からない状態でしたが、理解できるまで先生が細かく丁寧に教えてくださり、乗り越えることができました。熱心に指導してくださった先生には今でも感謝しています。
―森ノ宮での学びのすべてが今の自分の基盤に
在学中はスポーツ研究会に所属。週1回の実習、週末や夏休みはラグビーチームに同行しトレーナー活動を行う密度の濃い日々でした。卒業後は治療とトレーニングを一連で行う“治療院ジム”をコンセプトとする鍼灸整骨院に勤務。患者さんやスポーツ選手を対象に、痛みを和らげる施術と根本原因を解消する体づくりのサポートを行うほか、事業の一環として高校ラグビー部のトレーナーも務めています。患者さんや選手を心身ともに支え、伴走する存在でありたい。森ノ宮で学んだ現場での応用力や人間力が今の私の基盤となっています。
I.Sさん(Genki鍼灸整骨院 勤務/ 柔道整復学科 アドバンスコース(現 柔整トレーナーコース) 2018年卒業)
鍼灸整骨院で治療やトレーニングを行うほか、トレーナーとして同行し、トレーニング指導やコンディションの維持をサポートしている。
卒業生
柔道整復学科