在校生・卒業生の声

VOICE

たくさんの「ママたち」に心も体も元気になってもらいたい。

―結婚したばかりの頃、ぎっくり腰で鍼灸院に通い始めたのが私と鍼灸との出会い。すんなりと症状が治まったことに感激し、以来、体に不調を感じたらまた通う、といったスタンスでお世話になっていました。 どの病院でも治らなかった子どものアレルギーを改善してくれたのも鍼灸でした。症状が軽くなっただけではありません。なかなか治してあげられないことで子どもに申し訳なさを感じていた私まで救われたのです。この経験がきっかけで「同じように悩んでいるママたちを元気にしてあげたい」と、鍼灸師をめざすことを決めました。
思い立ったらすぐに行動するタイプなので、年齢のことなど考えず森ノ宮を受験しましたが、入学後は自分と同じ主婦の方も多く安心しました。森ノ宮の授業は特に実技が充実していたため、「一人でもしっかりと施術できる」という自信がつき、卒業後すぐに開業という道を選ぶことができました。

―今は子どもを優先しつつ、患者さんお一人おひとりともしっかり向き合える時間をとり、納得いくまで施術しています。1日に診ることのできる患者さんは少なくても、来てくださったママとじっくり話をすることで少しでもストレスを軽減し元気になってもらいたい…。そんな自分のペースに合ったスタイルに、とても満足しています。
みなさんにぜひ伝えたいのが、卒業後も続く森ノ宮の仲間とのつながり。先生方は今でも質問すれば親身になってアドバイスをくださいますし、同期のメンバーとは現在も連絡を取り合い、勉強会を開いています。開業後も心細さを感じないのは、みんなのサポートのおかげかもしれません。

 

O.Hさん (ママと子供の鍼灸院 manna院長 /鍼灸学科 午前コース 2014年卒業)

どのツボにどんな手技でどの程度の刺激を与えるか、脈診でしっかり判断してから施術します。鍼が苦手な人には「刺さない鍼」を使うことも。

卒業生

鍼灸学科

ママと子供の鍼灸院 manna院長 /鍼灸学科 午前コース 2014年卒業