Q&A(よくある質問)
Q&A

オープンキャンパスについて
About Open Campus

オープンキャンパスや個別の学校見学では何を確認できますか?

「鍼灸師や柔道整復師とはどんな仕事か」「資格を取るとどんな夢に近づけるか」「医療者になるためにどんな勉強が必要か」「先輩は? 先生は? 授業の様子は? 設備は?」など、気になることを何でもご質問ください。ご自身の将来のために適した学校であるかを判断するための機会として、本校教職員や在校生、卒業生に話を聞いたり、授業を見学したり、じっくり体感してください。
⇒オープンキャンパスはこちらから

 オープンキャンパス以外の日程で、学校見学はできますか?

本校では、毎週火曜日に個別相談会を開催しています。 学費のこと、学習のこと、将来のことなど不安に思っていることを、マンツーマンで相談していただけます。もちろん授業や施設の見学もOKです。仕事帰りや学校帰りにお気軽に参加ください。詳しくはイベントページでご確認いただくか、お電話(0120-98-1192)にてお問合せください。※火曜日での参加が難しい場合はご連絡ください。別日で対応させていただきます。

「夜間」コースはどんな雰囲気ですか?

授業終了後の時間を気にせずにいられる「夜」には独特の空気が流れ、それがまた人の心を開かせるようです。昼は医療従事者、トレーナー、会社員など別々の生活を送り、考え方も年齢も違う人が、18時からは白衣に着替えて一つクラスに集まる。年配の人からは貴重な人生経験を、若い人からは新しい発想やパワーをもらい、すべてが自分の引き出しになる。「夜間コース」ならではの特別な雰囲気です。
⇒夜間コースの詳細はこちらへ

教育内容について
About Education content

どんな講師がいますか?

技術力の高い講師が100名以上揃っています。臨床のプロとして経験豊富な現役の臨床家が「現場からのフィードバック」を中心に授業を展開しています。知識の豊かさは他の追随を許さず、その上やさしくて気さくでパワフルで熱くて・・・、多彩な個性派揃いです。専任教員が各クラスを担任。授業内容への質問、学生生活の悩み、卒業後の進路など、学務課職員と共に親身に指導・サポートしています。
⇒鍼灸学科の教員紹介はこちら
⇒柔道整復学科の教員紹介はこちら

「臨床」の力がつく授業とはどんな授業ですか?

鍼灸学科では、基礎実技から病態に対する診察実技・治療・応用へと進む授業構成で、附属鍼灸院等で実際の臨床現場を体験して治療・診立ての技術を学びます。柔道整復学科では、手と身体にしっかりと覚え込ませる反復練習を経て、実際の治療を想定し、患者役・術者役・助手役のユニットで集中実技に取り組む授業を設け、どんな状況にも対応できる技能を学んでいきます。

正規の授業時間外に、オプションの授業がありますか?

本校では、学生が学んだことをより深く理解してレベルアップできるように、授業以外に年間800時間以上のゼミの時間があります。各コースの授業終了後、希望者の方に実技ゼミを実施しています。基礎医学/実技/解剖学/生理学/国家試験対策などの座学ゼミも充実しています。ゼミは希望すれば無料で受講できます。

卒業後のサポートはどのようなものがありますか?

伝統校ならではの人材の層の厚さを駆使して、学生の就業機会を全面的にバックアップしている本校では、卒業生の転職・再就職・独立開業等の相談も受け付けています。「念願の独立を果たせた」という喜びの報告に限らず、悩み事でも「在学時と変わらずに温かく迎えてくれる先生がいるから」という声をよくお聞きします。

図書室は充実していますか?

鍼灸・柔道整復の専門書、古書、価値の高い書物、最新の学術雑誌まで、「全国屈指のレベル」として、約18,000冊の蔵書数を誇ります。開室時間は10時半から21時半まで。「このテーマの研究や卒論の資料になる本を探したい」「蔵書検索ってどうやるの」「最新の学術論文を取り寄せたい」など、図書室の利用方法から学修・研究法のサポートまで、専任スタッフが丁寧にご案内します。系列校である森ノ宮医療大学図書館も利用できます。

資格取得について
About Qualification

柔道の経験がなくても、柔道整復師になれるのでしょうか?

大丈夫です。なれます。柔道整復師になるためには「柔道実技」の単位取得が欠かせませんが、授業においては、礼法や型、受け身といった柔道入門者の基本から進んでいきますので、初めての方も安心して学ぶことができます。

鍼灸と柔道整復のダブルライセンスが必要ですか?(その1)

まずどちらか一つの資格取得をめざし、自身のビジョンを固めていかれる中で、ダブルライセンスが必要と考えるなら取る、ということではいかがでしょうか。成功されている卒業生にも、はり治療だけの先生、統合医療的に他の療法も多く取り入れる先生、美容分野と融合される先生、トレーナー活動と一体の先生、現代医学のチーム医療に取り組む先生等、活躍の場は広がりを見せています。

鍼灸と柔道整復のダブルライセンスが必要ですか?(その2)

鍼灸師と柔道整復師の両資格の取得をめざす方をサポートする制度として、「ダブルライセンス取得支援制度」を設けています。本校で2つ目の資格を取得する際、「在校生・卒業生入試」で入学することによって、入学金全額と学納金最大90万円の合わせて最大110万円が減額される制度です(コースによって減免される金額は異なります)。ご質問・ご相談は入学広報課(0120-98-1192)まで。

国家資格の他に取得できる資格がありますか?

NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)パーソナルフィットネストレーナー資格養成講座アロマコーディネーター資格取得講座があります。

国家試験にむけての対策は?

本校のカリキュラムは、国家資格取得後の臨床能力に主眼を置いた構成になっており、基礎学力と専門知識を身につけると自然と国家試験合格レベルに達します。一方で、個人のレベルや時期に応じた個別指導や3年次の複数回の模擬試験等により、合格できるレベルまでに全員を引き上げる指導も充実・強化しています。

入試について
About Examination

AO入試を受験したいのですが、どうすればいいですか?

AO入試は、本校の想いと受験される方とのマッチングを目的としています。本校について知っていただき、実際の雰囲気も感じていただくため、オープンキャンパスや個別見学などにご参加ください。詳細はAO入試ページをご覧ください。

出願の際、「推薦書」は提出する必要がありますか?

社会人推薦入試」「指定校推薦入試」出願の方は、推薦書が必要です。その他の入試においては任意です。

入学試験当日は何が必要ですか?

必要なものは、受験票と筆記用具(鉛筆と消しゴム)です。試験会場には視認性の良い場所に時計を備えてあります。

試験当日の服装は私服で良いですか?

服装に関する規定はありません。面接がありますので、清潔感のある服装でお越しください。

学校設備・制度について
About Facilities and Systems

入学後の学科変更や、コース変更はできますか?

学科変更は出来ません。コース変更については、あくまでもコース定員に欠員があり、やむを得ない理由と認められた場合に限られます。

土日に学校で勉強することはできますか?

本校では、土日も学生の自主勉強の場として校舎を開放しています。また、学内外の団体が開催する学会、研修会、勉強会等も盛んに行われています。

長期休暇はありますか?

あります。本校は3学期制となっており、春休みや夏休み、冬休みがあります。

在学中のアルバイトや就職先の紹介はしてもらえますか?

本校では、ハローワーク(公共職業安定所)の指導の下に、アルバイト先や就職先の紹介を行っています。卒業後だけでなく、在学中から利用できます。
⇒各種サポートはこちら

「就職相談会」はありますか?

はい。臨床力を身につけた本校卒業生は、即戦力として病院・治療院からの信頼も厚く、毎年約70施設の先生方に、治療院の特色や求人内容についてお話いただきます。1日で複数の先生方に直接質問できるほか、現場で活躍している先輩の様子を聞くことができ、就職先を選ぶうえで有益な情報を得ることができます。また登録されている求人先は卒業者数の20倍以上となる、5,000件近くにのぼり、多くの学生が希望にそった就職先を見つけることができます。

奨学金は受けられますか?

「日本学生支援機構奨学金」については、入学後の4月に学内で開催する「奨学金説明会」に参加して申込みをしてください。高校生の方は、予約採用の制度がありますので、現在通学している高校にご相談ください。
⇒奨学金の詳細はこちら

学割は使えますか?

高校新卒の方でも社会人の方でも、年齢に関わらず、使えます。通学定期だけでなく、帰省時や旅行の際なども利用可能です。

森ノ宮医療学園専門学校の特色は?

「臨床に強い」卒業生を輩出し続けていることです。「臨床の森ノ宮」という評判は、50年以上という伝統の中で卒業生たちが治療院や病院などの医療現場において即戦力として高い評価を受けてきたところからいただいた声の集約です。基本から応用まで、徹底した実践教育が最大の魅力です。

附属鍼灸院・接骨院について教えてください

本校から徒歩5分のところに附属の「みどりの風鍼灸院」「みどりの風接骨院」があります。地域の患者さんを受け入れ、本校の教壇に立つ鍼灸師や柔道整復師による東洋医学的な治療や、最新の研究成果を活かした施術が行われています。2つの附属施設は地域医療を担うだけでなく、本校学生の臨床実習施設としても活用しています。臨床現場での体験を通して、鍼灸師・柔道整復師としての技術を学び現場で活かせる力をつけることができます。