森ノ宮医療学園専門学校では授業だけでなく、ゼミや現場での実習を通して、スポーツについて学べる場を設けています。
運動パフォーマンスをさらに向上させるための知識を深めます
森ノ宮医療学園専門学校では、授業だけでなく、学内のトレーニング施設やさまざまなスポーツ現場でのトレーナー活動を通して、実践的に専門性を培うことができます。スポーツによる身体的なトラブルの対応を学びながら、運動パフォーマンスを向上させるための知識を深める場を設け、スポーツの現場でも活躍できる鍼灸師・柔道整復師を育成します。
スポーツによる身体の変化や健康への影響、体力や競技成績の向上について学ぶことで、子供から高齢者まで性別や年齢、運動習慣に合わせた施術方法を考えることができます。
スポーツトレーナーとしても活躍する教員が、最新のトレーニング技術や選手との関わり方などを指導します。
ステップアップを望む学生のために、授業時間外にスポーツマッサージやストレッチなどのスポーツに関するゼミを開講しています。
運動療法センターでのパーソナルトレーニング、附属接骨院でのアスレティックリハビリテーション、実習やクラブ活動で経験を積みます。
2023年4月、日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」所属、INAC神戸レオネッサと提携を結びました。トレーナー業務に関する研修の機会を持つことができます。
森ノ宮医療学園専門学校では授業だけでなく、ゼミや現場での実習を通して、スポーツについて学べる場を設けています。
柔整トレーナーコースでは、柔道整復師の本来の役割であるケガの応急処置や治療はもちろんのこと、ケガの予防やフィットネス強化などのトレーナーに必要な知識と技術についても学び、さまざまなスポーツ・健康分野で活躍できる柔道整復師を育成します。
1992年にアメリカで設立された資格認定団体で、現在では世界約80カ国でトレーナー・インストラクターが活躍。トレーナーとしての知識・技術とビジネス・コミュニケーションスキルを持つ“プロ”を輩出しています。※柔整トレーナーコースはカリキュラムに含む。
森ノ宮医療学園専門学校と大阪社体スポーツ専門学校は包括連携協定を結んでおり、医療資格とアスレティックトレーナー資格のダブル取得をめざせます。4年間で両専門学校での受験資格取得が可能となるうえに、学費の負担も軽減されます。
本校には現役 スポーツトレーナーとして活躍する教員が多数在籍。 身体の構造や機能についての医療知識はもちろん、スポーツ別に起こりやすいケガの対処法やトレーニング方法まで、より専門的な知識を多面的に学ぶことができます。
最新のトレーニング機器を備え、教員からマンツーマンで指導を受けられる「運動療法センター」、トップアスリートを支える「トレーナーズラボ」、ケガや痛みを対象とした「附属接骨院」の3施設を中心に、多くのスポーツ外傷を学ぶことができます。柔整トレーナーコースのトレーニング実習、NESTAパーソナルフィットネストレーナー資格取得に向けた実践講義も行います。
さまざまなトレーニング器具を設置した、一面鏡張りのトレーニング施設です。授業時間外にはトレーニング指導を受けることができます。
元陸上日本代表チームの岩本広明トレーナーの活動拠点の一つとして、利用されている施設です。トップアスリートたちがコンディショニングに訪れているほか、学内実習(見学実習)などにも活用しています。
本校舎から徒歩5分のところに附属の接骨院があります。地域医療を担うだけでなく、学生の臨床実習施設としても活用しています。地域の患者さんの受け入れを行う他、部活動の学生のサポートにも力をいれており、競技復帰をサポートしています。
「アスレティックトレーナー」はあくまで「スポーツの指導者」としての資格なので、練習中や武合中に起こったケガに対しての治療行為は認められていません。そのため、スポーツトレーナーとして活躍している人のほとんどが、鍼灸師や柔道整復師といった医療系国家資格を取得しています。
資格 | 種別 | 医療行為 |
---|---|---|
鍼灸師・ 柔道整復師 |
医療 国家資格 |
◎ |
アスレティック トレーナー |
スポーツ 指導者資格 |
× |
「はり」や「お灸」を使って自然治癒力を高め、コンディション調整を行える。
骨折や靭帯損傷、脱臼など急性のケガに対して対応できるスペシャリスト。